麻雀甲子園2019-4

みなさんこんにちは〜 タコ丸です。

今日は東3局の模様からみていきましょう〜

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貰った配牌はこちら、リャンメンも2個あり中も対子。普段でしたらいい配牌なのですが、今は打点が欲しい局なので少し微妙か。普段はこの配牌なら中を一鳴きして親を流しにいきます。とりあえず面前手順でリーチ中を狙う。

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ここで8s切り。9pは全員に対して安牌であるため、ターツを決めた形。中はワンスルーの予定でした。

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ここで少考。4pは危険だが、七対子一向聴でもあるため残すかどうかを考えています。打点が欲しかったため、9sで面子手と七対子の両天秤にかけました。

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親リーが先制で入り、トップ目からの追っかけが入った場面。トップ目の一発ツモだけは阻止したいので、ここは鳴いて一発を消す。もちろん自分が形式聴牌を取るためでもある。安全な北から打ち出す。

結果的には上家に満貫をツモられました。

それにしても中は深かったなぁ、、

 

今日は大会もあり疲れているのでこのへんで!

まだまだ長いですが最後までお願いします!

麻雀甲子園2019-3

皆さんこんばんは。タコ丸です。

先日は更新できなくてすみません…バイトなどでいろいろと忙しくて…今日も買ったばかりのポケモンが楽しすぎるので短めでいこうと思います!

それでは東1局3番場いってみましょう!

もらった配牌がこちら

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独歩pの言う通り今までで一番いい配牌!これはしっかりと満貫、跳満まで仕上げたい。初打は発なのだが、これが1枚目から上家のトップ目に鳴かれる。この時点で鳴きはすでに考えていました。

3巡目でこの状態。

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全部鳴きたくはないですが6pだけは速度合わせるために鳴こうと思ってました。この局は手なりに2m、1s、2sと打とうと思っていたのですが…

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5巡目の8mがドンピシャで捕まってしまう…

まぁこれは先切りの意味合いも持っていたのですがまさかもう張っていたとは…ただこれはしょうがないかなと思って割り切りました。悔しかったですけど笑

次の東2局の配牌がこちら

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ドラの中が対子でターツも足りてる。いい配牌だ。

ただ中が簡単に鳴けるとは思わないので、なんとか筒子やソウズでもう1ブロックを確保したい。ひとまず南から切り出す。ただ次順に引いた7mが連続で重なり、さらに4巡目で中が鳴けてこの状態。

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ターツ選択だがここは素直に12mを払う。安全度も考え2mからと思ったら… はい。見てくれた人は知っていますがここから怒涛の三連2m切りが見れます。まぁここも裏目った形にはなりましたが、安全度を考えたら普通かなと。しょうがないですね。

この局は7mが7巡目に鳴けて、さらに困らないリャン間が11巡目に先に埋まり、親との同テンの36mをツモって、満貫を上がりました。この道中での5m空切りなんですが、中は鳴けたんですが、速度が間に合っている感じがせずに、相手から押されるのが嫌だったので自分もちゃんと聴牌してますよーアピールの空切りです。自分は空切りは、周辺のターツがバレてしまうのであまりしないタイプなのですが、今回はアピールするためにしていいタイミングだったのではないかと思っています。

今回はこの2局を見ていただきました!あまり面白い部分もないので淡々とした版になってしまったのが申し訳ないです、、是非最後までお付き合いお願いします!

 

 

学生麻雀甲子園2019-2

皆さんこんにちは。タコ丸です。

引き続き学生麻雀甲子園副将の試合をお届けしたいと思います。

 

なんとか連荘がてきた東1局1本場の配牌。

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間チャンが多いがターツはすでに足りていて、ドラもあるしかなりいい。面前で立直中ドラ1ぐらいに仕上げたい。ここは手なりで2sから。

次のツモがこちら

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はい。もう難しい。いい配牌ではあるが正直もう少し簡単な配牌が欲しかった。ここは5ブロックに構える5mか、チートイツや5mの横伸びを期待する9pか。まだ早い順目なのでゆったりの方向性で打9pを選択。

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ツモ切り(赤は引いたが)が続いたため、ここは面前は諦めて中を一鳴き。サークルでは間違いなくワンスルーしそう。さぁここで少考。赤5pを使い切るか、ここで切るかで悩んでいます。自分はここで赤5pをリリースすることを選択。これにより受け入れがMAXになることと、8pが少しだけ鳴きやすくなるんじゃないかと考えました。ただこの後、解説の瑞原pに言われましたが、あそこで考えたことにより14pが透けるとのこと。もちろん常に何を引いた時に、何を切るかは考えていますが、ここは判断が結論付けれませんでした…反省。結果的にすぐに上家から8pが出て、下家から2900の出上がり。ドラをかなり大事にする自分ですが、今回の離すタイミングは良かったかなと。

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リズムを掴んできた東1局2本場の配牌がこちら。

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2メンツに赤が1枚。これも立直ドラ1が本線か。

手なりで字牌を切っていき、4巡目で長考に入る。

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ゆったりとペンチャンを払っていきたいが、今回はマンズの下の場況が良すぎる。また、4pはドラ(と受けだし、7pもヘッドがないため切りづらい。赤5も当然場況が良く、ソウズのリャン間も中々手がつけにくい…

このなかで選んだのは2s。保留の意味合いが一番強い。ソウズの場況がわからなかったため、とりあえず外側の2sを切っておいて、リャンメンやフリテンになったら採用といった形だ。これが運良くどハマりして、次順に5sを引き形がかなり引き締まった。

そのまま手なりで進めていき…

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間8pが入り、狙い通りのペン3mで立直。

上家から追っかけられるが…

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きました一発ツモ。裏こそは乗らなかったが感触のいい2000オールとなった。

2sのところが普通の4pでも結果的には変わらなかったが、打点が欲しいこの局面でリャン間を思い切って壊した部分は、皆さんに楽しんで頂けたかなと思う。あの2sを打てる人はなかなかいないのではないか。この局が間違いなく自分の1番の見せ場であったと思う。

 

今日の感想記では2局をお届けしました。自分の見せ場はこの2局で終わってしまうのですが、是非最後まで読んで頂けたらと思います。お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

学生麻雀甲子園2019_1

皆様初めまして。学生雀士のタコ丸であります。

先日ありました麻雀甲子園の放送対局での自分の思考を日記みたいに残しておこうと思いまして、このブログを始めることにしました。

 

格別に面白いことを書くといったこともなく、淡々と自分の思考を書いていこうと思う。皆様が見ていて疑問に思ったところは、なるほどこのような思考でこういった打牌をしていたのかと納得していただけたら幸いであります。その上で打牌に関する指摘等をして頂けたら、自分の雀力向上にも繋がりますし、嬉しく思います。

 

それでは副将戦東1局からいきましょう。

 

まず始まる前ですが、トップまでの点差が約8万点。

単純に考えて半分の4万点は詰めたいと思っていました。そのため、親番はとにかく連荘、できれば打点確保、子供の時はとにかく満貫以上を目標に手組みをしていこうという思考です。それでは試合開始。

 

東1局。自分は得意な起家スタート。3巡目の配牌

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正直あまりよくはない。自分はここからソウズの一通、123の三色、または8p引き入れてのメンピンドラ1、リーチドラ1を想像していた。

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ここで打1s。1sが2枚打たれたことにより、シャンポンはあまり期待できず、また間2sは良くなったため固定。ここからしばらく7mを残すが、これはマンズの場況が良くなったため。この局面とにかく親での先制立直が打ちたいので、とにかく最速聴牌を目指す。

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上家から立直が入った数巡後。ここで少考。聴牌は絶対取りたいが上がりもまだみたい。打1p、1sの比較。1pは安全かつ受け入れも広いが打点が最悪立直のみになる可能性。1sは場況の良い間2sを拒否するが、筒子を切らないで聴牌できるし(3sはワンチャンス)、運が良ければ一通ドラ1まで打点が上昇する。(1pでも8pが入れば安全な2pを切れるが、6pが入ると9pを勝負しなければならない。)この比較によって自分は1sを選択。正直どっちがいいかはわからない。

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ここで5sツモ。先ほどまではワンチャンの3s勝負だったが、これだとワンチャンスと言えど3s5sの二筋勝負となる。通りそうではあるが順目も遅いため聴牌を優先したい。ここで受け入れが広い1p。

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結果的には最後に6pが打たれ筋の9p勝負で形式聴牌を取ることに成功。なんとか延命した。誰でも同じような聴牌は取れていると思うが、道中の切り順は違ってくるとは思う。皆様ならどうような切り順で聴牌を入れただろうか。

 

このような感じでかなり細かに、1局1局を書いていきたいと思う。文章も面白くなく、何よりも長いが是非最後まで一読して頂けたら幸いです。